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【Balanced Body vs BASI Systems】導入するならどっち?元ピラティスインストラクターが徹底比較

みなさん、こんにちは。

元ピラティスインストラクターで、現在はWebライターとして活動しているジュリーです。

今回は「Balanced BodyとBASI Systems、導入するならどちらを選ぶべき?」をテーマに、スタジオ運営で判断材料になりやすいポイントに絞って比較していきます。

私自身、両方のマシンでの指導経験があり、輸入や搬入のサポートにも関わってきました。実際に使ってきた立場からの体感も交えつつ、分かりやすく整理していきます。

ブランド背景

Balanced Body

product01 1 5255510c 11ee 4875 ac76 【Balanced Body vs BASI Systems】導入するならどっち?元ピラティスインストラクターが徹底比較
世界的に知られる老舗メーカー。1976年に創業者ケン・エンデルマン氏が家具デザイナーとして活動する中で、リフォーマーの修理依頼を受けたことが出発点です。

現在はマシン販売だけでなく教育も展開し、流派を限定しない汎用性の高さと、マシン・小道具のラインナップの広さが特徴です。

BASI Systems

BASI CompactReformer ProductPhoto 02 2.jpg 【Balanced Body vs BASI Systems】導入するならどっち?元ピラティスインストラクターが徹底比較
BASI Pilatesの教育理念を背景に誕生したブランド。創設者ラエル・イサコヴィッツ氏がこだわり抜いた、「精度」を重視した設計が特徴です。

マシンの角度や抵抗を細かく調整できるのが強みです。

操作性

Balanced Body

操作が直感的で、使いやすいという印象です。

定番モデルのスタジオリフォーマー(Revo)を例にすると、フットバーは3段階の角度調整、スプリングは5本あり、2段階のギア設定が可能です。

スプリングの色分け(赤3本、青、黄色)も分かりやすい印象です。

グループレッスンの際、クライアントさんにスプリングの付け替えをお願いしても戸惑いが少なく、マシン自体も扱いやすいと感じました。

BASI Systems

操作はやや複雑で、多機能という印象です。

強度や角度設定の精密さにこだわりを感じます。

リフォーマーを例にすると、フットバーは5段階の角度調整、スプリングは5本あり、3段階のギア設定が可能です。

扱い慣れるまでに少し時間がかかりましたが、クライアントさん一人一人の体格や状態に合わせてのマシン調整に、とても便利でした。

また、Basi Systems独自の「F2システム」導入も可能です。

こちらは私は実際に使用したことがないのですが、F2システムは、マシンに取り付ける負荷調整機器のようなもので、さまざまなパターンや強度でエクササイズを行うことができるそうです。

使用感(乗り心地)

Balanced Body

スムーズかつ軽やかに動きやすいという印象です。

マット部分のクッション性もほどよく快適です。

サイズ感は日本人の一般的な体格にフィットする一方、体格の大きい男性だとややコンパクトに感じる場面はあるかもしれません。

BASI Systems

Balanced Body と比較すると、より頑丈で安定感のある乗り心地です。

マットはやや硬めで、クッション性は少なめ。

マシンのサイズ感は日本人の一般的な体格に対してやや大きめという印象ですが、フットバーなどの調整幅が広いので体格差への対応はしやすいです。

デザイン性

Balanced Body

フレーム素材、カラー展開の豊富さが特徴です。

定番モデルのリフォーマーやキャデラックは、メープル材の木製フレームを使用しており、クラシックで温かみのあるデザインです。

最新モデルのアレグロシリーズは、金属フレームを使ったマシンで、モダンで空間になじみやすい印象です。スタジオが広々として見えます!

マット部分のカラー展開は10色以上で、スタジオのコンセプトに合わせやすいのが魅力です。

BASI Systems

洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴です。

ブナ材の木製フレームと、モダンなフォルムで、高級感・ブランド感が出やすいです。

マット部分のカラー展開は8色で、どれもシックな色合い。置くだけでプロフェッショナルな空間になります!

購入方法と導入のハードル

Balanced Body

Balanced Bodyの場合、公式サイトから個人輸入する以外にも、国内の輸入代行・翻訳サービスを利用することができます。

代表的なのが、以下の2つ。

・Juno Pilatesの輸入代行サービス
・Balanced Body Japanの翻訳サービス

これらのサービスを通して購入すれば、基本的には英語でのやり取りは不要。

個人輸入が不安な方や、英語が苦手な方にはおすすめです。

Balanced Bodyの公式サイト▼
https://www.pilates.com/

Juno Pilatesの公式サイト▼
https://juno-pilates.jp/

Balanced Body Japanの公式サイト▼
https://www.balancedbody.jp/

BASI Systems

Basi Systemsの場合、国内での取り扱いがないため、公式サイトから個人輸入する必要があります。

そして、購入までの手続きがすべて英語になるので、ハードルは少し上がります。

英語が苦手な方は、Google翻訳などを使いながら対応するか、英語ができる第三者に手伝ってもらうのが安心です。

Basi Systemsの公式サイト▼
https://basisystems.com/

交換・メンテ負担

定期的な清掃と点検を行っていれば、ピラティスマシンは一生もの。

ただし、スプリングやストラップは、汚れや劣化による交換が必要になる場合があります。

Balanced Body

Balanced Body の場合、ピラティスマシン販売店Juno Pilatesからの購入や取り寄せができるため、交換がスムーズです。

実際に、Juno PilatesでBalanced Bodyのスプリングを追加購入したスタジオオーナーさんもいました。

もちろん、個人輸入でメーカーから直接購入することも可能です。

BASI Systems

BASI Systemsのスプリングやストラップは、国内流通が少ないため、公式から個人輸入になる可能性が高いです。

頻繁に交換が必要というわけではないですが、万が一のときの手間は想定しておくと安心です。

採用や教育への影響

Balanced Body

Balanced Bodyマシンの導入スタジオは国内に多いため、扱いに慣れているインストラクターが見つけやすいです。

操作も比較的シンプルかつ直観的で、教育がしやすく、現場の再現性を作りやすい印象です。

BASI Systems

BASI Systemsの場合、BASI資格者のインストラクターを採用する際は即戦力になります。

ただし、他の流派やBASIのマシンを使ったことがないインストラクターにとっては、 

スプリングやフットバーの調整が細かい分、覚えることが増えるので、少し慣れが必要です。 

Balanced Bodyがおすすめのスタジオ

Balanced Bodyは世界的に定番のマシンで、流派を問わず扱える人が多いため、特定の流派に縛られず運営したいスタジオに向いています。

操作も直感的で初心者に説明しやすく、導入のハードルも比較的低いので、拡大を見据えたスタジオにもおすすめです。

BASI Systemsがおすすめのスタジオ

BASI SystemsはBASIの教育機関が設計したマシンで、BASIに慣れたインストラクターに馴染みやすく、BASIを軸にしたスタジオと相性が良いです。

調整幅が広く指導精度を高めやすいほか、デザインも洗練されているため、高級感やブランド感のある空間を作りたいスタジオにもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は元インストラクターである私の実体験をもとに、Balanced BodyとBASI Systemsを比較しました。

とはいえ、いちばん確実なのは自分の目で見て、実際に乗ってみることです。

まずは、取り扱いスタジオや販売店などで試乗して「しっくりくるか」を確かめてみてくださいね。

この記事がマシン選びの参考になればうれしいです。

ゲストライター
ゲストライター
ヨガ・ピラティスの講師、ダイエット経験者など、さまざまな方々からのゲスト投稿および口コミ体験談です。
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