こんにちは。
ピラティスインストラクターのK.aです。
今日はピラティスインストラクターにとっておすすめの働き先の選び方をお伝えします!
ピラティスの資格を取得したのは良いものの、どのようなスタジオで働くか、何を基準に選べば良いか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
私も最初は手探りでどんなスタジオがあるのか、ネットで探したり友人に聞いたりしました。
私はダンサーとして活動もしていて、急に舞台が入る事もあり、”シフトが柔軟な業務委託”が条件でした。
現在はその条件のもと、3つのスタジオを掛け持ちして働いています。
実際に複数のスタジオで働いてみて気がついたことは、スタジオによって客層はかなり変わるという事でした。
疾患や怪我のリハビリを目的とした層が多い所や、姿勢改善や美しさを追求したい層が多い所もあり、スタジオのコンセプトや土地柄によっても様々です。
今回は、そんな複数のスタジオで業務委託として活動している私がおすすめする、スタジオの選び方のポイントを2つご紹介します!
マスタートレーナーが在籍するスタジオ

ピラティスの流行により、スタジオは以前より増え、インストラクターの募集も増えました。
ネットで「ピラティススタジオ 募集」と調べれば、かなりの件数がヒットします。
多数ある求人の中でどのように選べば良いでしょうか。
私K.aがお勧めするのは、マスタートレーナーが在籍するスタジオです。
ピラティスにおけるマスタートレーナーとは、ピラティスの最高レベルの知識・技術・指導力を持つ人のことを指します。
マスタートレーナーになるとインストラクターを養成することができます。
養成コースには、様々なバックグラウンドを持つ方々ー例えば、理学療法士や特定のスポーツのトレーナーや主婦など色々な方が受けに来ます。あらゆる角度からの質問にも答えられるようなピラティスのエキスパートが、マスタートレーナーです。
ピラティスは永遠に学ぶ分野であり、レッスンを提供する中で常に疑問が湧いてきます。
「このようなクライアントの症状には、どんなエクササイズをするべきか」
「エクササイズ中にどのような声がけをしたら分かりやすいか」
など、疑問に思ったことをすぐに聞ける環境は、インストラクターの成長をぐんと加速させてくれるはずです。
クライアントの悩みの解消や希望する姿に導くためには、常に知識や技術、指導力の向上は欠かせません。
経験豊富で様々なタイプのクライアントを見てきたマスタートレーナーが近くにいれば心強いでしょう。
私の体験談
少し特殊ではありますが、私が初めて働くスタジオを探した時についてお話しします。
私は、まず資格取得を検討していた時に、気になっていた流派のマスタートレーナーが在籍するスタジオをネットで調べて、体験に行きました。
「ピラティスの資格取得に興味があること」「働くスタジオを探していること」を伝えると、資格取得と同時進行でスタジオの研修を受けることを条件にうちで働くのはどうですか、とご提案いただきました。
スタジオの雰囲気の良さとマスタートレーナーのレッスンのレベルの高さ、人柄の良さに惹かれ、働くことに決めました。
そこでは、毎週勉強会も開催しており、インストラクターから出た疑問を取り上げて、どのように解決するかをマスタートレーナー主導で学ぶ機会があります。
インストラクターとしてこれから活動していく時に、不安が多かった頃でしたが「いつでも聞ける」「充実した勉強会がある」ことがスタジオを決める一手となりました。
特に技術を磨いていきたい新人インストラクターには、マスタートレーナーの有無はスタジオ選びの重要な項目になるでしょう。
信頼できる「人とのご縁」で選ぶスタジオ
ピラティスインストラクターをしている友人や、養成コースの同期や仲間にスタジオを紹介してもらうのは、有効なスタジオの探し方です。
スタジオのHPには募集がかけられていないけど実は探している、など友人や知人を通して仕事を紹介してもらえるケースがあります。
さらに良い点として、スタジオのリアルな雰囲気を事前に教えてもらうこともできます。
働く上で、スタジオの雰囲気や理念が自分に合っているかも、選び方の大事な条件になります。
- 自分の指導のスタイルが受け入れてもらえるか
- スタジオオーナーの理念に賛同できるか
- スタジオの客層が合うか
どんな人に向けてピラティスを教えたいのか、自分の指導スタイルがスタジオの雰囲気と合っているかを考えてみると、自ずとどんなスタジオで働きたいかが見えてきます。
実際に私も、友人が所属するスタジオを紹介してもらいました。
それまで、パーソナルのみのスタジオで働いていましたが、紹介先はマットグループのレッスンも担うところでした。
グループレッスンを担当した経験がなかったので、研修として他のインストラクターのレッスンをクライアントと一緒に受けました。
少人数のスタジオであった事もあり、1人ずつに声をかけながらレッスンを進めていく様子に、誰も置いてけぼりにならない雰囲気が自分のスタイルと合うと確信しました。
ここは自分に合う、このスタジオで働きたいという気持ちは伝わるものです。
未経験でもその気持ちを持って、研修やオーディションに臨めばレッスンを受け持たせてもらえるチャンスは大いにあります。
Q&A
Q.グループとパーソナルの違いは?
グループは、みんなにしっかり指示が伝わるように、声を大きく出すこと、テンポ良く進めることが大事になります。
スタジオにより、受け入れ人数も変わるのでどちらの雰囲気が好きかも選ぶポイントになります。
・少人数制(〜8名程度)
全員の動き方をチェックしながら、一人一人に合わせた声がけやアジャスト(補助)をする。パーソナルに近い指導をしたい方におすすめです。
・大人数制(10名以上)
全体の流れをリードしながら、大人数ならではの一体感を作り上げる。ピラティスの楽しさをより多くの人に届けたい方におすすめです。
パーソナルは、クライアントとの距離感がグループよりも一気に近くなります。
悩みや希望に対して100%オーダーメイドのプログラムを提供します。
クライアントの身体の癖を見抜く力が必要になり、コミュニケーション力も求められますが、身体の変化は最も出やすいのでやりがいが感じられます。
身体の根本的な改善をサポートしたい方におすすめです。
グループでは「全体をまとめて流れを途切らせない力」がつきますし、パーソナルでは「様々な人の身体を分析する力」を身につけられます。
どちらも経験すると、インストラクターとしての幅が広がるでしょう。
Q.報酬の相場やアップの仕組みは?
業務委託の場合は、「レッスン1本(約60分)⚪︎⚪︎円」で契約することが多いです。
大体の相場は3,000円から5,000円が一般的でしょう。
スタジオによって様々ですが、契約時から報酬の値段が上がる事もあります。
実際に私も最初に契約した値段から、今は+1,100円の報酬をいただいています。
レッスンを評価していただける声が多くなったり、クライアントから指名を受けるようになったりすると少しずつ報酬がアップし、頑張りが目に見えて評価されました。
報酬が上がると、より責任感も強くなり、さらにより良いレッスンを提供できるように勉強の幅を増やします。
お金が全てではないですが、セミナーを受けたり、養成コースに通ったりするには、資金が必要になります。
レベルの高いレッスンを届けるためにも、頑張りが評価されるような報酬制度があるのかを確認するのも重要な点だと感じています。
最後に
以上、ピラティスインストラクターとして働くスタジオの選び方を紹介しました。
様々なタイプのスタジオの中から、ご自身に合ったスタジオを選ぶための極意として参考にしていただけたら幸いです。
皆さんが自分らしく働ける場所が見つかりますように。


