ホームコラム働きながらピラティスインストラクターの資格を取るには?現役講師が実体験を元にお伝えします

働きながらピラティスインストラクターの資格を取るには?現役講師が実体験を元にお伝えします

この記事では働きながらピラティスインストラクターの資格取得目指す方に向けた内容をまとめています。

近年のピラティスブームに伴い、インストラクターの需要も急上昇しています。ピラティスインストラクターの資格は民間資格の為、誰でも取得することができます。

さらに、働きながら資格取得を目指すことも可能です!

とはいえ、「仕事をしながら学習時間が確保できるかな…」など不安が多いと思います。

実際に私も働きながら資格取得をしています。学習のコツやなど、リアルな体験談もお届けします。

働きながらピラティスの資格を取得するメリット3選

経済的な負担の軽減

現在の収入を減らさずに、スキマ時間で学習をすることは楽なことではありません。

資格取得のための費用もかかりますし、資格取得後すぐにインストラクターとして収入を得られるかは分かりません。そのため、現在の収入を維持しておく選択肢も1つだと私は思います。

キャリアの向上

現在フィットネス系で働いている方はキャリアアップが期待できます。ピラティスインストラクターになるために学ぶ内容全てが、今のクライアント様との関わりに活かせるでしょう。

自己成長を感じられる

実際に働きながら資格取得をした私が強く感じたメリットです。

限られた時間で学習スケジュールを立て、仕事と両立していくことは簡単なことではありませんでした。ですが達成感や充実感はもちろん、得た知識で自分の体の理解も深まり、自己成長を感じることが出来ました。

実際に働きながらピラティスの資格取得をした私なりのコツ4選

まずは事前説明会に参加する

講座を受けてみたらイメージと違ったなんてことにならないように、資格取得団体の事前説明会を受けることを強くおすすめします。

自分の思い描いているイメージにより近い団体を選ぶことで、楽しみながら学習を継続できると思います。

必ず目標設定をする

労働と学習を両立していると、「疲れた…」と思うこともあるでしょう。すると「休みたい」と思ってしまうのが人間です。

ダラダラ学習になる可能性を避けるためにも目標設定が重要だと考えます。「〇月までに〇〇の資格を取得する」と期日を決めておくことで、メリハリをつけて学習を継続できました。

将来をイメージする

資格取得をした後、どのように資格を活かしていきたいか考えておきましょう。モチベーションアップにつながりますし、資格取得の過程で講師に相談することもできる場合があります。

私の場合、副業として個人でピラティスのレッスンをしたいと考えていました。集客方法や、料金設定などについても相談させてもらえたので、資格取得後すぐに副業をはじめることができました。

実際にピラティスを習ってみる

私は資格取得中に、週1回ピラティスのオンラインレッスンを受けていました。学習の合間の息抜きや、新な発見にもなり有意義な時間となっていました。

自分が受けた経験は大きな力になります。実際にインストラクターが出してくれた指示の仕方や体の触り方などを参考にできますよ。

自分の将来像を考えて、ピラティスの資格を取得しよう!

ピラティスインストラクターの資格には3種類あります。

  • マシンピラティスインストラクター
  • マットピラティスインストラクター
  • マシンとマットどちらも指導できる資格(コンプリヘンシブ)

3つも資格があると迷ってしまうという方は、どのように働きたいかを考えてみましょう。

ピラティスインストラクターの働き方は大きく分けると2つに分かれます。

  • 雇われインストラクター
  • フリーランスインストラクター 

スタジオでインストラクターとして雇ってもらう場合、スタジオ側の募集要項に沿った資格取得が必要になります。近年では、マシンインストラクターの資格が必須の場合が増えています。

一方フリーランスとして働く場合、自分が希望する働き方に応じた資格を選べばいいでしょう。

例えば、クライアント様の自宅に伺いマットピラティスのインストラクターをしたいと考えている場合は、マットピラティスの資格取得だけでも問題ありません。

このように、どのように働きたいかによって取得する資格の種類が変わってきます。将来像をよくイメージして、資格種類の検討をするといいでしょう。

働きながらピラティスインストラクターの資格を取るのって大変?

私が働きながら資格取得した時代は、オンライン受講という制度があまり整っていませんでした。ほぼ通学だった為、フルタイム勤務をしながらの学習は正直とても大変でした。

ですが、現在は資格取得の方法として幅広い選択肢があります。

  • オンライン受講で完結
  • オンライン受講+通学
  • 通学メイン
  • ビデオ配信を受講して完結

働きながら学習する場合、オンライン受講やビデオ受講を選択するといいでしょう。

講座によっては、様々な時間帯で講座をしているものもあるのでスケジュールが立てやすいと思います。働きながら資格取得を目指すことは簡単なことではないですが、指導者の支えもあるため安心して取り組める環境にあると思います。

働きながらピラティスの資格を取得した人におすすめしたい団体4選

実際に働きながら資格取得ができる団体を紹介していきます。

ピラティスの資格にはPMA加盟団体と、非加盟団体があります。PMAとはピラティス指導者の国際的な資格といわれています。インストラクターとして活躍したい方はPMA加盟団体の資格を取得することをおすすめします。

以下はPMA加盟団体を中心に紹介していきます。

MAJOLI(マジョリ)

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MAJOLIのおすすめポイント

  • PMA加盟団体
  • 他大手の資格取得団体と比較すると圧倒的にコストパフォーマンスが高い
  • 少人数制で学べるため、丁寧な指導を受けることができる
  • 卒業生が多く、信頼と実績がある

現在はマットピラティスのみ受講可能です。オンライン受講完結のため、働きながら資格取得を目指したい方におすすめしたい団体です。

MAJOLIには、動画コースもあります。予め準備されている動画を、自分のペースで視聴して学習していくスタイルです。

休みがとりにくいお仕事をされている方や、休日の日中は子どもとの時間を優先したいママさんにおすすめのコースです。

学ぶ内容 ピラティスの歴史、基本原理、指導方法とキューイング、解剖学、トークスキル、クラスの作り方など
資格取得までにかかる期間(目安) 約2ヶ月〜
受講方法 マット:オンラインのみで完結。マシン:未定
費用 212,800円→早割キャンペーン5万円割引
分割月々6,100円〜

BASI

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BASIおすすめポイント

  • 世界最大級のピラティス教育団体
  • PMA加盟団体
  • マシン、マット、コンプリヘンシブどれも受講可能
  • 解剖学から丁寧に学ぶことができる

実際に体に触れながら学べる機会があると、インストラクターとして働く際に自信をもってクライアント様に接することができると思います。

コースはファンデーションコース、グラデュエイトコース、両方のコンプリヘンシブコースの3種類があります。

学ぶ内容 ピラティスのコンセプト、呼吸法、エクササイズ、姿勢のチェックの仕方、解剖学など
資格取得までにかかる期間(目安) マット:6ヵ月~
マシン:1年半~
受講方法 通学
費用 ファンデーション資格:$3,900
コンプリヘンシブ資格:$6,600

PHI Pilates

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PHI Pilatesおすすめポイント

  • PMA加盟団体
  • 姿勢改善に重きをおいた学習内容で、様々なクライアントに対応できるようになる
  • 腰背部痛に特化したYUR® BACK プログラムが人気

PHI Pilatesは、リハビリテーション病院などにも導入されているほど信頼と実績のある資格です。アスリートがメディカルセラピーとして利用している例も多いため、幅広い分野で活躍できるインストラクターになれると思います。

資格コースによっては通学がメインのため、働きながら取得する場合ややエネルギーがいるでしょう。オンライン受講できるコースもあるので確認してみてください。

学ぶ内容 呼吸法、姿勢の評価、エクササイズ、グループセッションの指導法など
資格取得までにかかる期間(目安) マット:1ヵ月~
マシン(リフォーマーIコースの場合):2週間~
受講方法 Propsコース以外は通学
費用 マット:¥254,100~
マシン(リフォーマーIコースの場合):¥231,000~

balanced body

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balanced bodyおすすめポイント

  • PMA加盟団体
  • マット、マシン、コンプリヘンシブの資格取得が可能
  • マットピラティスの資格のみオンライン受講完結で取得できる
  • 解剖学の基礎から学べる

マシンピラティスの資格取得コースの場合、通学が必要です。

マットの場合オンライン受講が可能なので働きながらの取得する際に少し余裕が持てるとおもいます。

balanced bodyの団体は解剖学的な知識を重要視しているようです。

クライアント様の体に触れる際、解剖学的に評価する力があると的確なアドバイスができるようになります。インストラクターとして働く際にすぐに実践力となれるでしょう。

学ぶ内容 体の動きの原則(ムーブメントプリンシパル)、エクササイズ、解剖学など
資格取得までにかかる期間(目安) マット:6ヵ月
マシン(リフォーマーコースの場合):3ヵ月(別途課題あり)
受講方法 体の動きの原則(ムーブメントプリンシパル)クラス、マットクラスのみオンライン可、他は通学が必要
費用 マット:¥335,000~
リフォーマー:¥360,000~
コンプリヘンシブ:¥890,000

まとめ【働きながらの資格取得で、ピラティスインストラクターを目指してみよう!】

この記事では、働きながらピラティスインストラクターの資格取得を考えている方向けに、学習のコツやおすすめの団体を紹介させていただきました。

働きながら、ピラティスインストラクターの資格取得を目指す際に大切なポイントは

  • 自分がどのようにして資格を活かしたいか明確にする
  • 各団体の講座内容と自分がしたいことがマッチしているか確認する
  • オンライン受講やビデオ受講制度があるか確認する

各団体の説明会がありますので、まずはそちらを受けてみるとイメージしやすいと思います。

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chitose
chitose
現役理学療法士。10年程病院で勤務しています。
ピラティスインストラクターの資格を取り、副業としてピラティスインストラクターをはじめて約8年経ちました。
リハビリ発祥のピラティス。どちらも通ずる部分が多く楽しく仕事をしています。
私の経験や知識をもとに記事を書かせて頂きます。
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