ホームコラムRYT500取得体験談!実際に取得した私が感じたメリットと活用実例

RYT500取得体験談!実際に取得した私が感じたメリットと活用実例

みなさんこんにちは。
私は、普段公民館やカルチャーセンター、行政からの委託を受け、さまざまな運動指導のクラスを担当しています。

今日はその中の一つ「全米ヨガアライアンスRYT500」の資格取得についてお話させていただきたいと思います。

「RYT500」と聞くと、RYT200の上の資格という印象がありますよね。
実際に取得するメリットって、具体的には何なのでしょうか?

皆さんが知りたい!と思うことを私の体験からお話させていただきます。

RYT500を取得しようと思ったきっかけ

1. 専門性が高まる
2. ヨガ講師を育成できる
3. 就職率があがる
4. 差別化できる

① 専門性が高まる

全米ヨガアライアンスRYT200は、言い換えれば、”英検5級”のような感じです。しっかり学べば、誰でも取得できる資格です。

ただ、持っているからと言って得になるかといえば、そうでもないですね。無いよりはあれば良いかな、という程度です。

どこのスクールで学んだのか?リアルかオンラインか?同じスクールでもコースによって学べる内容の濃さが全く違います。

課題がたくさんあるスクールもあれば、ほとんどない所もあります。

そんな差がかなりある環境の中で取得するRYT200。資格取得後の知識やスキルの差は実際かなり大きいです。

いざ、仕事としてやっていこうと考えた時に、もっと専門性を深く学んだほうが指導者としてファンを作りやすいのではないでしょうか?

雑誌やYouTubeでも多くの情報が溢れている今、生き残っていくためには専門性が高いほうが絶対有利ですよね。

② ヨガ講師を育成できる

生徒さんを指導するだけで、生計を立てていくと考えると、週に何時間レッスンを行えば良いでしょうか?他に仕事があって、週末や夜だけヨガレッスンを行う方もいます。

しかし、実際にインストラクターとして生計を立てたいと思ったら、講師を育成できる立場になったほうが良いでしょう。

講師育成ができるようになれば、収入が増え、時間単価も上がり、独立も夢ではありません。

全米ヨガアライアンスの規定の引き上げによって、RYT200の講師育成はE-RYT500を取得している人がいないとできなくなりました。

まだまだ取得者が少ないので、せっかくRYT200を取得したなら、RYT500までの取得をおすすめします。

③ 就職率があがる

ヨガは、資格がなくても指導することは可能ですが、大手のジムやスタジオで働きたいと考えると、やはり資格が必要になってきます。

RYT200は取得者も多く、ヨガを指導するなら持っていて当然のように見られてしまいます。

大手のジムやスタジオと契約したい方は、取得することで有利になる場合もあります。
※個人で教える場合は特に関係ないと思っています。

④ 差別化できる

色々な流派や、自分で作ったメソッドを伝えている人が今はたくさん増えていますね。

その中で仕事を進めるためには、自分が伝えたいことが明確でなければ、選ばれにくくなってしまいます。

例えば、キッズヨガやシニア、マタニティに特化するか、ヨガ哲学、アーユルヴェーダ、瞑想、東洋医学などと組み合わせてクラスを行うなど、専門性を深めることで自分が伝えたいことや深めたい部分が見えてきます。

自分が他の先生とどこで差別化できるのか、それに気づかせてくれるのも300時間の学びの魅力です。

RYT500を取得を決めるまでに悩んだこと

1. どこのスクールで習うか
2. 何を深めるか
3. お金と時間
4. 受講方法

① どこのスクールで習うか

これがまず1番始めに悩んだ点です。
1番手っ取り早いのはRYT200を学んだスクールで習うことです。

指導陣や生徒同士のコミュニケーションが取りやすく、スクールのやり方がすでに理解できている点です。

今までの学びを更に深める形になるので、頭にも入ってきやすいですよね。

その反面、他の指導者の考え方などを全く知らないため、スクールのカラーに染まってしまいやすいです。

誘導を聞いただけで、どこで学んだかわかるぐらいそれぞれのスクールに個性があります。

初めからRYT500迄取得すると決めてスクールを探すと楽ですが、RYT500まで取得出来るスクールとなるとかなり少ないのが現状です。

色々なやり方を知るという意味では違う指導者、別のスクールで学ぶことをおすすめします。

私自身は、RYT200は男性のハキハキした先生で、課題もめちゃくちゃあるスクールでした。

一方で、300時間はゆったりした女性の先生で課題も少なく、ヨガに対する指導も全然違う方から習いました。

どちらも経験したことで、自分がどちらを選びたいのか、それぞれのメリットやデメリットをしっかりと体感することができました。

これにより、自分の指導の幅も広がり、横の繋がりも増えたので、結果的に違う学校を選んで正解でした。

卒業後には、卒業生向けのコミュニティや勉強会があったり、卒業生がそのままその学校で指導者になれるようなスクールもありますよね。
RYT500を学んで将来どのような道に進みたいのかを考え、それに基づいて選ぶのがポイントだと思います。

② 何を深めるか

あと300時間で何を深めたいかを考えますね?

RYT200と比較すると、さらに学ぶ内容はスクールによって変わってきます。

自分がどのようなヨガを伝えていきたいのか、それにしっかり向き合う必要があります。

ネットや口コミなどを参考にして、いくつかの学校を絞り込んでから、無料説明会を利用してさまざまな質問をしてみるのがおすすめです。

③ お金と時間

やっぱりここは外せませんね。

時間と費用に関しては、どのくらいかかるのかは学校によってさまざまです。

1回あたりの学習時間や、何日かけて学ぶか、修了までにどれくらいの期間がかかるかは学校によって異なります。

また、支払い方法も重要なポイントです。

一括での支払いだけでなく、分割も可能かどうか、振り込みやカードの利用ができるかも重要になります。

④ 受講方法

今やオンラインや動画視聴も増えているので、さまざまなパターンがあります。

①オンライン
②オンライン+リアル
③動画視聴+オンライン
④オンラインでリアル参加でもアーカイブでも可(視聴期限あり)

色々なスタイルがありますので、自分に合ったものを選びましょう。

私は④を学びました。
リアルで参加して、分からないことはその場で質問し、アーカイブを見て復習できました。
1年の視聴期限があったので、何度も見返せたのが良かったです。

RYT500を受講して良かった点

200時間で基礎が頭に入ってからの更なる学びになるので、受講していても自分に気持ちのゆとりもあり、200受講中には気づけなかった疑問などにしっかり向き合う時間がとれたことが良かったです。

1つのポーズでも深め方や、誘導の仕方もさまざまなので、指導者やスクールが違うとまた別の角度から見れるのも新鮮でとても良い体験になりました。

RYT200との違い

「深める」がテーマになっているので、詰め込み式のような学びではなく、「感じること」「考えること」に時間をかけて学びが進んでいきます。

ディスカッションを通して、他者の言葉から気づくことがあり、課題も全体的に少なめのスクールが多いですね。

気持ちにもゆとりを持って受講できるのが特徴です。

RYT200ではさらっと触れる程度の哲学やアーユルヴェーダ、マタニティやシニアに特化したスクールなどもありますが、やはりRYT500まで受講するとさまざまな知識やスキルが身につきます

このように活用しています

ヨガのクラスはもちろんですが、エアロビクスなどのクラスの後のストレッチや、高齢者の体操のクラスにもヨガの簡単な動きや意識的呼吸を取り入れるようにしています。

筋力トレーニングから、柔軟性向上までさまざまな効果が期待出来るのがヨガの良いところですね。

しっかり学び体験しているからこそ、さまざまなクラスに応用しています。

こんな方におすすめ

・インストラクターだけで生計をたてていきたいと思っている方
・指導者育成をしたり、養成校を立ち上げたい方
・大手スタジオやジムで働きたい方
・自分の専門性を高めたい方

年齢や性別に関係なく広く支持されているヨガ。
これから運動指導に関わっていきたいと思っている方にはおすすめです。

実際に1000名を超える方の運動指導を行ってきましたが、どのクラスでもヨガは相性が良いし、ニーズもたくさんあります。

ただし、RYT500の資格を保持している人はまだ少ないのが現状です。

資格があれば必ず有利になるわけではありませんが、現在RYT200を取得している方は、多くの方が持っている資格よりも、一目置いてもらえるRYT500までの資格取得をおすすめします。

資格取得を検討されている方や、ヨガインストラクターを目指す方のお役に立てたら嬉しいです。

ウェルネスキャリア編集部
ウェルネスキャリア編集部
ウェルネスキャリア編集部です。
ヨガ、ピラティスのキャリアに関わる情報を配信しています。

引き続き他の記事もお楽しみください。
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