ホームコラムピラティス開業のヒント#5|自宅レッスンにかかった初期費用はいくらか?準備を公開!

ピラティス開業のヒント#5|自宅レッスンにかかった初期費用はいくらか?準備を公開!

自宅でレッスンをしてみたいけど、「普通の部屋だからスタジオにできるか心配」こんな気持ちになっている方いらっしゃいませんか?

私もそうでしたが、準備してみるとただの部屋でもそれなりにスタジオっぽくなります。

この記事では、普通の部屋をスタジオとして使用するための準備にかかった費用と、実際に購入したものを紹介します。これから自宅でレッスンをしてみたいと考えている方の参考になれば幸いです。

前回の記事はこちら:ピラティス開業のヒント#4【番外編】理学療法士が副業するメリットと注意点

1. 自宅レッスンをするために必要なもの

私はもともとピラティスを自宅でするとは考えずに自宅を購入したため、スタジオ仕様ではない普通の部屋を使用しています。

ただレッスンが出来ればいいと考えれば、マット1枚あればできます。ですが、お金を払ってきてもらうことを考えるとある程度の雰囲気作りと清潔さは重要だと思います。

この記事では雰囲気作りのために購入した置物などの紹介はせず、ピラティスレッスンをするために最低限必要なものを紹介します。

自宅レッスンをする際に私が購入したもの
・ピラティスマット
・ストレッチポール
・ピラティスボール
・姿勢鏡
・貸し出し用ウェア
・タオル
・物品を収納する棚
・荷物を置くかご、上着をかけるラック

これらを購入し、実際に使用しています。ここには記載していませんが、実際に買わなくてよかったものもあるので以下で紹介しますね。

2. 私が購入して値段、使い心地がよかったもの

ピラティス用品

マット

マットは、①厚さ、②サイズ、③滑りにくさ、④デザインの視点から選びました。

特に、サイズ感は重要です。仰向けやうつ伏せ、四つ這い位など姿勢変換が多いので、大き目のマットを選ぶことでクライアントのストレスが軽減できるでしょう。

実際に購入した商品はこちら。

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実際にスタジオで使用されている例もあり、安心して購入することができました。数年使用していますが、ゴムが弱ることもないですし、滑り止め加工も継続して使用できています。

ストレッチポール

ストレッチポールは硬さと長さが重要です。レビューが良くても、実際に使ってみると硬くて背中が痛いことも多々あります。

この商品は医療現場でも使用されていることが多く、硬さや長さ、耐久性の面でも申し分ありません。ややお値段は高いですが、クライアントに満足していただける商品間違えないでしょう。

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ピラティスボール

ピラティスボールを選ぶ際に大切にしたことは滑りにくさです。ウェアとボールの相性が悪いと滑ってしまい、姿勢が保持しにくい原因に。

私はこちらを購入し、問題なく使用しています。

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ピラティスウェア

貸し出し用のウェアの準備は必須ではありませんが、私は準備をしました。クライアントの中には仕事帰りにレッスンを受けたい方が多くいらっしゃるので、手ぶらで来ることができるように工夫しました。

ウェアは、ゼクシィミックスのM・Lサイズを購入しました。貸し出し用を使用しない方もいらっしゃるので2枚あれば十分です。

ゼクシィミックスのウェアは伸びやすく、ヒップラインをキレイにみせてくれます。モチベーションがあがると、クライアントから好評です。

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姿勢鏡

スタジオのような壁一面大きな鏡の購入も検討しましたが、使わなくなった時に邪魔になるかもという不安がよぎり、とりあえず姿勢が分かる程度の鏡にしました。

こちらの鏡を購入しました。

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壁に立てかけて使用しています。クライアントからは、鏡があると姿勢確認がし易くてありがたいとお言葉をいただいています。歪んだりもせず、女性の私でも簡単に持ち運びできるので買ってよかったと思います。

その他

かごや、ラックはニトリで購入しました。

3. 自宅レッスンする際の準備にかかる費用

実際にかかった初期費用を計算しました。

ピラティス用品:36,459円
棚などの雑貨:21,000円
合計:57,459円

もっと安い品物を選べば総額3万円程度で抑えることができると思います。開業申請をしている場合、これらも必要経費として申告できるので購入にかかった費用はしっかりメモしておきましょう。

4. 自宅レッスンのために準備したけど結局使わなかったもの2選

準備したけど実際に使用されていないもの

・椅子
・雑誌などの暇つぶし

自宅レッスンだからか、みなさん時間ぴったりに来ていただくことが多いです。そのため、雑誌などを準備しましたが、読んでいる時間がないというのが現状です。

少し時間があったとしても、マットの上でストレッチをしている方が多くいらっしゃいます。雑誌などに費用をかけず、少し良いマットを購入する方がクライアントにとってはメリットになるかもしれません。

同じ理由で椅子も必要ありませんでした。

カウンセリングを椅子に座って行うことを想定しましたが、多くの方がマットでストレッチをしながら行っています。鏡の前で体をみながら行うこともあるので、椅子を使用する方が少ない印象です。

狭い自宅なので、開放的な空間を提供することができません。そのため、部屋に置くアイテムは必要最低限にし、ごちゃごちゃしないように気を付けています。

5. 自宅レッスンの準備をする前に整理したい3つのこと

いろいろ物品を購入する前に整理したいポイントをお伝えします。私は整理が不十分だったため無駄な出費をしてしまいましたので、これらを整理することをおすすめします。

・ターゲットに合ったデザインを考える
・プライベート空間とレッスンの空間を分けることができるか確認
・プライベート空間で使用しているものが利用できないか確認する

ひとつずつみていきましょう!

ターゲットに合ったデザインを考える

自分の好きな色でアイテムを揃えたくなりますが、大切なのはターゲット層にヒットするかです。

私は30代の産後の女性をターゲットにしているため、シンプルでナチュラルテイストを意識して物品を購入しました。

どんなデザインの部屋にするか決まっていないまま物品を購入すると、統一感のないスタジオになってしまいます。はじめにデザインを明確にすることをおすすめします。

プライベート空間とレッスンの空間を分けることができるか確認

使える部屋が多数ある場合は、プライベート空間とレッスンに使用する空間をしっかり分けることをおすすめします。

出来ればリビングを通ってスタジオに行くような状況は避けたいですね。生活感を感じさせないようにすることも、クライアントの満足感を高めるためのポイントです。

プライベート空間で使用しているものが利用できないか確認する

鏡や、ピラティスアイテムを収納する棚など、自宅で使用しているもので代用できないか確認してみましょう。

はじめからしっかり揃える必要はないと思います。収入を得られるようになったら、少しずつ新しい棚などを購入するといいでしょう。この使い回しが出来るのは、自宅でレッスンをする場合のメリットだと思います。

6. 次回予告【副業ピラティスインストラクターが大切にしている接客方法】

この記事では、自宅レッスンをはじめた私が実際に準備にかかった費用をまとめました。

6万円以下でスタジオ化できるので、初期費用としては安いと思います。

初期費用を出来るだけ抑えつつ、ピラティスアイテムは品質の良いものを揃えました。今後自宅でレッスンしたいインストラクターの方の参考になると嬉しいです。

次回は、副業ピラティスインストラクターが大切にしている接客方法についてまとめます。接客スキルがあがると、クライアントの「また来たい」「友達を紹介したい」という気持ちに繋がります。

そんな気持ちに繋がるような、私なりの接客方法について発信させていただきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

次の記事はこちら
>>ピラティス開業のヒント#6|インストラクターの接客で必要な5つの力

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chitose
chitose
現役理学療法士。10年程病院で勤務しています。
ピラティスインストラクターの資格を取り、副業としてピラティスインストラクターをはじめて約8年経ちました。
リハビリ発祥のピラティス。どちらも通ずる部分が多く楽しく仕事をしています。
私の経験や知識をもとに記事を書かせて頂きます。
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